手首が細い悩みを現実的な方法で太くする方法

手首が細過ぎることがコンプレックスでつらい…

「手首が細すぎて人に見せられない」
「夏場でも長袖を着て腕が細いことを隠している」
「手首が細すぎて腕時計がつけられない」

 

体が細いことでコンプレックスを抱えている人の中で、特に多い悩みが手首の細さ。
手首は服で隠しにくく、夏場は半袖で肌を人前に晒すことになります。

 

人に腕を見られると決まって「ほそーい!」と言われてしまう。
相手に悪気がなくても、自分にとって「細い」という言葉は言われたくない一言であり、傷つきます。

 

なかには細過ぎて「キモい」と言われてしまったり、恋人や好きな人から自分の体型を否定されてしまうことも。

 

手首の細さは、筋トレでどうにかできる?

人間の手首は基本的に骨と皮しかなく、鍛えても太くなりません。
どんなに筋トレをして腕が太くなっても、手首自体の太さは変わらないのが現実です。

 

手首の太さは骨格・骨の太さが関係してくる部分であるため、生まれ持った太さとして割り切るしかありません。

 

ただし、ガリガリに細い体型の人は、普通の人に比べて手首周りの脂肪がついていません。
人並み程度に脂肪をつけて太ることができれば、手首周辺に脂肪がつき、手首の見た目を改善できることもあります。

 

手首が細すぎる人は脂肪がついていないことが多い

 

あなたがもし、手首の細さに悩んでいる場合、一つ確認してみてほしいことがあります。

 

脂肪がついていなくて手首が細い人は、手首の外側部分の骨がやや浮いて見えます

 

骨が浮いている場合、明らかに手首に脂肪がついていない証拠にあるため、手首の細さの見た目を改善できる余地があります。

 

手首が細い人のほとんどは体全身が細いです。
手首が細いことに悩んでいて、体脂肪率が少ないのであれば、体に脂肪をつけていくと良いでしょう。

 

元々、手首は筋肉をつけても太くなりにくい部位です。

 

手首を太くしたいと考えるのであれば、筋トレをするより、体に脂肪をつけるほうが効率的に手首の細さをカバーできます。

 

じつは手首が細いことがメリットになる?

手首の細さが気になる人は、二の腕の太さとのバランスも考えると良いです。

 

手首が細いだけでなく、二の腕も細いとたしかに見た目はよくありません。
しかし、二の腕がたくましくなると、手首の細さが良い意味で際立ってきます

 

日本の女性はマッチョ過ぎる男性には「怖い」といった考えを持つ人が多く、細マッチョな男性のほうが好みだったりします。
二の腕をマッチョに、手首をスマートにすることで、どちらのニーズにも応えられるような魅力的な腕にできます。

 

腕を太くする筋トレを行うことで、手首自体の細さは変わらなくとも、腕にメリハリがつきます。
メリハリのある手首にしやすいのが、手首が細い男性の強みです。

 

元々骨太な人の場合、腕を鍛えても全体的に太くて見栄えが良くなかったりするものです。
一方で、手首が細い人が筋トレをして腕に筋肉がついてくると、腕の太さにメリハリが出て見栄えが良くなります。

 

そもそも、太れない人は体質的に筋トレは向いていない

 

理想論でいえば筋トレをするのが一番です。

 

しかし、手首は体の中でも末端にあたる身体部位です。
筋トレをして体型の見た目を改善しようとする時にず重要なのが、体幹の筋肉を鍛えることです。

 

お腹や背中といった、体の中心にあたる体幹の筋肉を鍛えなければ、腕の筋肉はつきにくいです。

 

大きな樹木には大きな枝が生え、細い樹木には細い枝しか生えないのと同じです。

 

ところが太れない人は、体幹部分から筋肉を鍛えるにしても、そもそも筋肉がつきません
特に女性は筋肉がつきにくいですし、男性も細い体質の人はつきにくいです。

 

手首の筋トレメニューとしてよく挙げられるのがダンベルを使った筋トレ方法があったりしますが、
そのような筋トレをちょっとやったところで、手首の細い悩みを解決するには、果てしなく遠い道のりとなります。

 

てっとり早く手首を太くするなら、体脂肪率を上げるしかない

 

もし、あなたがてっとり早く手首を太くしたいと考えるならば、筋肉よりも先に脂肪をつけると良いでしょう
脂肪がつかない人は、食事などで得られる栄養の吸収効率が悪いことが多いので、筋肉をつけるのはなおさら難しいです。

 

腕の筋肉をつけるには筋トレをするだけでなく、十分な栄養を摂取する必要があります。
一方で脂肪をつけるだけであれば、食事のみに注力すれば良いので、筋肉をつけるよりも圧倒的に難易度が低いです。

 

とはいえ、十分な栄養を摂取するのも難しいものです。

 

太るために必要な栄養は意外と多いもので、太れない人のほとんどは1日に必要な栄養を十分に摂取できていません。

 

このサイトに訪れてくる人や、問い合わせをしてくる人のほとんどが、1日の栄養管理に問題があります。
しかし突然、1日の食事内容を改善していくのは難しいものです。

 

筆者も手首が細いことで悩んでいる一人であり、あれこれと試行錯誤をしてきました。
その結果、辿り着いたのは栄養の吸収効率を向上させて、脂肪をつける方法です。

 

以下の記事では、その方法を用いて筆者が実践している、効率的に太る方法を提案しています。
手首の細さに悩んでいるのであれば、読んでみてください。

 

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